1週間のNY近郊の
クイーンズ区の自閉症の慈善団体「プレイ・フォー・オーティズム」の理事が9日、第一級詐欺などで起訴された。同日付FOX5ニューヨークが伝えた。グレゴリー・バシーク被告はロングアイランドのゴルフ場、レストランなどの事業者に対して何千ドルもの支払いを怠り、また寄付者から開催を偽ったゴルフコンペへの参加料を集めるなどして告発された。4月、5月には団体の口座資金が不十分であるのを知りながら多数の小切手を切っていた。サフォーク郡のレイモンド・ティアニー地区検事は「慈善団体の名の下に犯した詐欺は不快極まりない」とコメントを残した。