不倫の末殺し有罪高級住宅街の一角で<クイーンズ>

4月にクイーンズ区フォレストヒルズで、2児の母のオルソリヤ・ガールさん(51歳)を刺殺したデービッド・ボノラ被告(44歳)が2日、第一級過失致死罪で有罪を認めた。2日付FOX5ニューヨークが伝えた。21年前にメキシコから渡米し、ガールさん宅で数年間ハンディマンをしていた同被告は、約2年、断続的に不倫関係にあったガールさんを口論の末に55回以上刺し、遺体をダッフルバッグに詰めて遺棄。クイーンズ裁判所に出廷した同被告は、司法取引で殺害を認め、上訴権を放棄。16日に懲役25年の判決が下される。出所後は5年の保護観察を経て国外追放となる。

               

バックナンバー

Vol. 1319

その歴史から最新スポットまで ニューヨークドラァグクイーン

華やかで、挑発的で、どこまでも自由。ドラァグクイーンは、衣装とメーク、そしてパフォーマンスを通じて、性の境界を軽やかに越え、自らの存在を鮮やかに表現する。そしてニューヨークは、世界でも屈指のドラァグカルチャーの都。本特集では、1980〜90年代のアンダーグラウンドシーンの歴史から、最新のショーやクラブまでを紹介し、変化し続けるその魅力に迫る。

Vol. 1318

私たち、こんなことやってます!

患者さまの歯を一生涯守り抜く、高品質で長持ちする歯科医療を目指すDental Serenity of Manhattanのチャン院長と、人と人とのつながりを大切にし、お客様に寄り添ったサポートを心がけるCOMPASS不動産エージェントの石崎さんに話を聞きました。

Vol. 1317

ソーバーオクトーバー 一カ月の休肝がもたらす静かな変化

お酒をやめることは、意志の強さの証しではなく、自分の調子を取り戻すためのセルフケアの一つ。世界中で広がる「ソーバーオクトーバー(禁酒月間)」は、心身のバランスを見つめ直す、穏やかな一カ月の習慣。飲まないことで見えてくる「自分」を、少しの勇気と共に体験してみませんか。

Vol. 1316

知りたい、見たい、感じたい 幽霊都市ニューヨーク

ハロウィーンまで残すところ3週間。この時期なぜか気になるのが幽霊や怪奇スポットだ。アメリカ有数の「幽霊都市」ニューヨークにも背筋がゾッとする逸話が数え切れないほど残っている。こよいはその一部をご紹介。