1週間のNY近郊の
ツタンカーメン王の墓の発掘から100年を記念したアート展「ビヨンド・キング・タット」が先月28日、ピア36の大型会場で始まった。先月27日付amニューヨークが伝えた。すでに開催中のワシントンDCほか、ロサンゼルスやバンクーバーでも来月から同時開催される。財宝などの展示物は一切なく、ギャラリーの壁やフロアに投影される高解像度のデジタル映像で少年王の生涯を追う没入体験型で、まさにインスタ時代のアート展。ナショナルジオグラフィック・ソサエティーのキャサリン・キーン氏は、美術館がデジタル技術を採用するよう先導したいと述べた。