子供のRSV激増一部の病院が逼迫<コネティカット>

コネティカット州では子供のRSウイルス感染症が激増し、一部の病院が対応に追われている。19日付ABC7ニューヨークが伝えた。呼吸器合胞体ウイルス(RSV)は、新生児から2歳半の幼児によく見られる、風邪に似た症状を伴い呼吸困難を起こすこともある。通常11〜3月にピークに達するが、北東部の病院は、通常よりはるかに早い時期の急増に直面しており、入院する子供の患者数は通常シーズンの2倍に達している。ハートフォードにあるコネティカット小児医療センターは満床状態で、現在、州兵と連邦緊急事態管理局と医療用テントの設置を協議している。

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