子供のRSV激増一部の病院が逼迫<コネティカット>

コネティカット州では子供のRSウイルス感染症が激増し、一部の病院が対応に追われている。19日付ABC7ニューヨークが伝えた。呼吸器合胞体ウイルス(RSV)は、新生児から2歳半の幼児によく見られる、風邪に似た症状を伴い呼吸困難を起こすこともある。通常11〜3月にピークに達するが、北東部の病院は、通常よりはるかに早い時期の急増に直面しており、入院する子供の患者数は通常シーズンの2倍に達している。ハートフォードにあるコネティカット小児医療センターは満床状態で、現在、州兵と連邦緊急事態管理局と医療用テントの設置を協議している。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。