シニア住宅で発生一酸化炭素中毒<ニュージャージー>

15日早朝、ニューアーク市内の高齢者向け住宅「スティーブン・クレイン・シニアシティズン」で11人が一酸化炭素中毒で病院へ運ばれた。同日付ゴッサミストが伝えた。公安局長の報告によると、2人が意識を失っていると通報を受け、息切れやめまいを訴えた住人が病院へ搬送された。一酸化炭素はボイラーから発生したことがわかり、建物を管理するニューアーク住宅公社は午前10時すぎ「消防隊が一酸化炭素の値が0に下がったのを確認。システムの点検後に建物内へ戻る許可を出す」とフェイスブックページで報告した。

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