1週間のNY近郊の
ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は12日、ミッドタウンにある「ロウホテル」を亡命希望者らの人道的緊急対応救済センターにすると発表した。同日付amニューヨークが伝えた。子供のいる約200世帯の避難所として、食事、医療、福祉サービスなどを即座に提供していく。この日、市のデータは移民の流入が1万8600人を超えたことを示し、市長は財源が逼迫されていることからすでに緊急事態を宣言しているが、「人道的危機には思いやりを持って対応を続ける」と述べた。ロウホテルに加え、近々ランドールズ島にも救済施設が開設される。