ギャングリーダー 殺人を命じ懲役刑<ブロンクス>

16日、2018年6月にブロンクスで起きたレサンドロ「ジュニア」グズマン=フェリスさん(享年15歳)殺人事件で、殺害を命じたトリニタリオス・ギャングのリーダー、ディエゴ・スエロ(33歳)、フレデリック・ゼン(24歳)両被告に懲役25年から無期の判決が下された。同日付NBCニューヨークが伝えた。ジュニアさんはメンバー5人に対立集団の一員と間違えられ、逃げ込んだボデガから引きずり出されてナイフやナタで刺殺された。この残忍な映像は拡散され、世間を震撼させた。実行犯5人は19年に有罪判決を受けており、残りの被告6人に対する裁判は係属している。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。