幼児の遺体の一部 下水処理場で発見<ブロンクス>

ブロンクス区ハインツポイントの下水処理施設で先月31日、膝下で切断された足が発見され、翌1日にも同施設でもう片方の足が見つかった。1日付NBCニューヨークが伝えた。警察の情報筋によると、足は共に同一人物、恐らく子供のものだとみられる。環境保護庁のウェブサイトによると、同施設は毎年70万以上の家庭が排出する2億ガロン以上の下水を浄化している。この過程で、ベルトコンベアで運ばれてくるゴミを取り除く作業中の職員が、1本目の足を発見し、警察に通報した。警察はその日は終日、施設内を捜索。市検視官事務所も調査のためにチームを現場に派遣した。

               

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Vol. 1292

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Vol. 1291

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4月22日はアースデー。それは、地球が直面する深刻な環境問題に注目を集め、行動を起こすことを目的とした日。気候変動や海面上昇、異常気象などがますます深刻化する今、この日に合わせて世界各地でさまざまな団体や企業がその危機に歯止めをかけるためのアクションを起こしている。この機会に改めて、今向き合うべき環境問題について考えてみよう。

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