新型コロナ対策 公立学校で一部緩和<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市教育局は、新学期より公立学校の新型コロナウイルス対策を緩和する。17日付CBSニューヨークが伝えた。ニュージャージー州のフィル・マーフィー州知事も同様の緩和を発表した。新指針では、職員、訪問者、高リスクの課外活動を行う生徒にワクチン接種を求める。毎日の健康スクリーニングは必要ないが、病気の場合は家にいること。陽性の場合は5日間の隔離が必要だが、無症状なら6日目に学校に戻ることができ、回復中であれば10日目までマスク着用とする。生徒とスタッフには月4回分の持ち帰り用の検査が支給され、引き続き屋内でのマスク着用を強く推奨する。

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