1週間のNY近郊の
NYPDが発表したデータによると、ニューヨーク市の人口のわずか18%にあたるブロンクス区で今年起きた殺人事件は7日までに83件を数え、市全体の総数の32%を占めている。13日付ニューヨークポストが伝えた。殺人事件が一番多い日は土曜日で、最も危険な管区はグランドコンコースやヤンキースタジアムのある第44分署、次に区の中心部の第48分署、ブロンクス公園のある第52分署が続く。元NYPDの刑事で犯罪学の教授は、市の取締りが弱体化しており、同区においてはそれが最も著しいと述べた。