最低時給アップへ監視員の増員目指す<ニューヨークシティー>

不足するライフガードの確保に向け、ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は6日、最低時給を16ドルから19ドル46セントに値上げし、海や大きなプールへ十分なライフガードの配属ができるよう、ミニプールの監視員に研修を行うことで組合と合意した。同日付NY1が伝えた。賃上げは今年のみの臨時措置で、夏の終わりまで毎週働いた者には1000ドルの特別手当を支払う。同市公園局は6日までに778名のライフガードの資格を再認証してきたが、未だ必要数の約半数にとどまっている。市はNYPDとFDNYも連携させて、海やプールでの市民の安全確保に努める。

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再熱 日本の女子プロレス

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