中絶の権利を覆す最高裁判決に巨大デモ<ニューヨークシティー>

先月24日、連邦最高裁が人工妊娠中絶を合衆国憲法上の権利として認める「ロー対ウェイド判決」を覆す判断を下したことに憤る人々がワシントンスクエアとユニオンスクエアに集結し、前例のない大規模なデモへと拡大した。同日付NBCニューヨーク が伝えた。ニューヨーク州では2019年にリプロダクティブヘルス法(RHA)が可決され、国や司法の判断にかかわらず中絶権が保護されている。ニューヨーク家族計画連盟は、「最高裁は女性たちから身体を守る権利を剥奪した」と非難し、女性の身体と尊厳、自由に対して妥協をしないことも付け加えた。

               

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Vol. 1330

新世代グラフィックノベル

ニューヨークの書店で見かけることも多い、大人向けの長編ビジュアルコミック「グラフィックノベル」。その世界の最前線で活動する作家たちの言葉を通して、グラフィックノベルがいま何を問い、どのように読者と向き合っているのかを見つめていきたい。

Vol. 1328

雑誌『ザ・ニューヨーカー』世界

ニューヨーク発の洗練された洒脱な視点で、調査報道から小説や批評、コミックやイラストまで、多彩な記事を掲載する老舗週刊誌『ザ・ニューヨーカー』。昨年は創刊100周年を迎え、その節目を祝う企画やイベントが相次いで開催された。ニューヨーク公共図書館本館では記念展示が行われ(2月21日まで開催中)、それに連動した名物編集者らによる座談会形式のトークショーが9月に実施。さらに先月には編集部の舞台裏に密着したドキュメンタリー番組がネットフリックスで配信されるなど、同誌は改めて世界中から大きな注目を集めている。本特集ではその歴史と編集哲学に迫りたい。