ガソリン税免除開始1ガロン16セント以上<ロングアイランド>

今年度末まで、ニューヨーク州のガソリン税が免除される。1日付FOX5ニューヨークが伝えた。これにより、州内のガソリン代が1ガロンあたり16セント安くなり、州全体で約6億ドル節約されると見込まれる。またロングアイランドのサフォーク郡やナッソー郡、ウェストチェスター郡では1ガロンあたり3ドル、ロックランド郡では2ドルを消費税の上限としており、自治体によっては1ガロンあたり25〜30セント安くなるところもある。ガソリンスタンドで値引きされていない場合は、州司法長官や自治体の消費者問題部門に報告することが奨励されている。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1240

今年のセントパトリックデーはイル文化を探索しよう

3月17日(土)のセントパトリックデー(Saint Patrick’s Day。以下:聖パトリックデー)が近づくとニューヨークの街中が緑色の装飾で活気づく。一足先に春の芽吹きを感じさせるこの記念日は、アイルランドの血を引く人にとっては「盆暮れ」と同じくらい大事。大人も子供も大はしゃぎでパレード見物やアイリッシュパブに出かける。聖パトリックデーとアイルランド魂の真髄を紹介する。