1週間のNY近郊の
18日午後8時前、患者を病院に搬送中の救急車内で、救急医療技師(EMT)のリチャード・マクマホンさん(25歳)が、患者のトーマス・マコーリー被告(37歳)に後ろから肩を撃たれて負傷した。19日付PIX11が伝えた。マクマホンさんは順調に回復しており、翌日リッチモンド大学メディカルセンターを退院。FDNY救急医療隊(EMS)組合のアンソニー・アルモヘラ副組合長は、「ファーストレスポンダーへの暴行は、昨年に比べ100%以上増加し、犯人の起訴は非常にまれだ」と延べた。同被告は銃撃に関する罪状認否のために法廷に送られた。