グラミー賞シンガーNYU卒業式で演説<ブロンクス>

18日にヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク大学(NYU)の卒業式で、グラミー賞受賞歌手のテイラー・スウィフトさんが、同大学から名誉美術博士号を授与された後、スピーチを行った。同日付NY1が伝えた。スウィフトさんは、パンデミック中に普通の大学生活を送れなかった学生に対し、「メニューから選んだものが袋に入っているとは限らない。その中で自分がやってきたことを誇りに思うべき」と話し、「良くも悪くも、あなたは今、独りになった。困難もあるだろうけど、そこから立ち直り、その経験から学ぶことで、適応力が身に付く」とエールを送った。

               

バックナンバー

Vol. 1319

その歴史から最新スポットまで ニューヨークドラァグクイーン

華やかで、挑発的で、どこまでも自由。ドラァグクイーンは、衣装とメーク、そしてパフォーマンスを通じて、性の境界を軽やかに越え、自らの存在を鮮やかに表現する。そしてニューヨークは、世界でも屈指のドラァグカルチャーの都。本特集では、1980〜90年代のアンダーグラウンドシーンの歴史から、最新のショーやクラブまでを紹介し、変化し続けるその魅力に迫る。

Vol. 1318

私たち、こんなことやってます!

患者さまの歯を一生涯守り抜く、高品質で長持ちする歯科医療を目指すDental Serenity of Manhattanのチャン院長と、人と人とのつながりを大切にし、お客様に寄り添ったサポートを心がけるCOMPASS不動産エージェントの石崎さんに話を聞きました。

Vol. 1317

ソーバーオクトーバー 一カ月の休肝がもたらす静かな変化

お酒をやめることは、意志の強さの証しではなく、自分の調子を取り戻すためのセルフケアの一つ。世界中で広がる「ソーバーオクトーバー(禁酒月間)」は、心身のバランスを見つめ直す、穏やかな一カ月の習慣。飲まないことで見えてくる「自分」を、少しの勇気と共に体験してみませんか。

Vol. 1316

知りたい、見たい、感じたい 幽霊都市ニューヨーク

ハロウィーンまで残すところ3週間。この時期なぜか気になるのが幽霊や怪奇スポットだ。アメリカ有数の「幽霊都市」ニューヨークにも背筋がゾッとする逸話が数え切れないほど残っている。こよいはその一部をご紹介。