1週間のNY近郊の
19日、ニューヨーク州議会議員が、近く期間満了となるニューヨーク市の速度監視カメラ・プログラムを2025年7月1日まで、3年間延長する法案に合意した。20日付ゴッサミストが伝えた。交通安全向上を目指し、カメラ設置の恒久化を推進するエリック・アダムス市長はこれを歓迎した。19年に承認された現法案は、最大750学区にカメラを設置でき、制限速度10マイル以上超過で50ドルの違反切符を発行する。作動時間は午前6時〜午後10時だが、新法案では1日24時間可能になる。市議会の承認が得られれば、6月2日の州議会の会期終了前に承認される見通しである。