速度監視カメラ継続州議会議員が合意<オールバニ>

19日、ニューヨーク州議会議員が、近く期間満了となるニューヨーク市の速度監視カメラ・プログラムを2025年7月1日まで、3年間延長する法案に合意した。20日付ゴッサミストが伝えた。交通安全向上を目指し、カメラ設置の恒久化を推進するエリック・アダムス市長はこれを歓迎した。19年に承認された現法案は、最大750学区にカメラを設置でき、制限速度10マイル以上超過で50ドルの違反切符を発行する。作動時間は午前6時〜午後10時だが、新法案では1日24時間可能になる。市議会の承認が得られれば、6月2日の州議会の会期終了前に承認される見通しである。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1255

夏の和野菜

盛夏のニューヨーク。色鮮やかな野菜たちが街中に溢れ、目を奪われるが、私たち在留邦人はどうしても和野菜が恋しい。実は、よく探せば、こんなアウェーな土地でも本格的な日本の野菜が手に入る。グリーンマーケットや野菜宅配サービスの賢い利用法など、今回の特集ではとっておきの和野菜情報をお届けする。