プロムショップ設置地方検事室の計らい<ブロンクス>

プロムの時期を間近に控え、ブロンクス区にあるプロミスドランド・カバナント教会の地下で多くの中・高校生がドレスを選んだ。13日付CBSニューヨークが伝えた。費用のかかるプロムの準備を支援するため同区地方検事室はブロンクス・ファッション・ウィークと協力して「プロムショップ」を設置した。ドレスやスーツは寄付によるもので全て無料。ブロンクス・ファッション・ウィークのフローラ・モンテスさんは「服を与える以上の意味がある。着た服で気分が良くなり自信にもつながる」と語った。服はプロム後、翌年誰かが着れるよう返却も受け付ける。

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