ウォーホルの絵落札20世紀作品で最高額<マンハッタン>

9日、アンディ・ウォーホルが描いたマリリン・モンローの肖像画「ショット・セージ・ブルー・マリリン」が競売にかけられ、1億9500万ドルで落札された。10日付FOX5ニューヨークが伝えた。1964年に制作された色鮮やかなシルクスクリーン作品で、競売を執り行ったクリスティーズによると、オークションにかけられた20世紀の作品で史上最高の落札価格となった。収益は、肖像画の出品者であるスイスのチューリッヒにある「トーマス・アンド・ドリス・アマン財団」によって、子供の医療や教育プログラムを支援する活動に充てられる。

               

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Vol. 1304

車で行けて、今からでも予約可能! NY近郊で夏の小旅行!!

学校も長ーい休みに突入、大人も夏の一時帰国や旅行に浮き足立つ今日この頃。一方、日々に忙殺され、予約に出遅れた! すでに航空券高すぎ! なんて方もきっといるはず…。そんな方に、今からでも予約可能で家計にも優しいNY近郊の夏休みスポットをご紹介します。

Vol. 1303

ニューヨークの今を映し出す 多彩なインフルエンサーたち

世界中から人と情報が集まるニューヨーク。多彩なインフルエンサーたちが日々、ファッション、美容、グルメ、ライフスタイル、カルチャーなど、ありとあらゆるジャンルの情報をSNSを通して届けている。その発信からは都市の空気やリズムがにじみ出る。NYの今を映し出すレンズとしての彼/彼女らに注目してみたい。

Vol. 1302

私たち、こんなことやってます!気になるビジネスを深掘りする連載企画。今回は、海外邦人歯科クリニックのロバート・ウェバー

さんと、医学博士・鍼灸師であり、神経科学者でもある周震宇さんに話を伺った。

Vol. 1301

高級化の勢いが止まらない ウィリアムズバーグ地区

かつて製造業が盛んだった名残が見えるインダストリアルなウエアハウスとトレンディーなホテルやショップなどが混在するウィリアムズバーグ地区。そんな同地区がここ何年かで急激にジェントリフィケーション化が進み、完全に「富裕層が住む街」と化している。今号ではそんな同地区で話題の高級ショップ&最新レストランを紹介。