ウォーホルの絵落札20世紀作品で最高額<マンハッタン>

9日、アンディ・ウォーホルが描いたマリリン・モンローの肖像画「ショット・セージ・ブルー・マリリン」が競売にかけられ、1億9500万ドルで落札された。10日付FOX5ニューヨークが伝えた。1964年に制作された色鮮やかなシルクスクリーン作品で、競売を執り行ったクリスティーズによると、オークションにかけられた20世紀の作品で史上最高の落札価格となった。収益は、肖像画の出品者であるスイスのチューリッヒにある「トーマス・アンド・ドリス・アマン財団」によって、子供の医療や教育プログラムを支援する活動に充てられる。

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再熱 日本の女子プロレス

女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。