粉ミルク不足地域団体が無料配布<ロングアイランド>

全米で深刻化する乳児用の粉ミルク不足を背景に、サフォーク郡パチョーグでは11日、地域団体「エンジェルズ・オブ・ロングアイランド」が寄付で集まった粉ミルクを無料で配布した。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。粉ミルクの確保に苦労している親たちがフェイスブックの投稿などで配布を知り、駆けつけた。カトリーヌ・ジャン・ピエールホワイトハウス報道長官は「連邦食品医薬品局(FDA)は粉ミルク製造業界と緊密に連携し、工場の生産能力を最大限に増やし、承認審査のスピードを上げてより多くの商品を送り出せるよう全力で取り組んでいる」と述べた。

               

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Vol. 1293

こだわりいっぱい 町のお肉屋さん

地元で愛され人々の食卓を支える町のお肉屋さん。店主が直接目利きした肉を仕入れ、常連客のリクエストに応える精肉店で購入するメリットは、いつでも新鮮な肉が手に入るのと、気のおけない店員から肉の選び方や調理法を教えてもらえることだ。本号ではそんな町で愛されている精肉店を調べてみた。

Vol. 1292

デザイナー・Sayaka Tokimoto-Davisさんが案内! 最新おしゃれ「ダンボ」

ニューヨークを拠点に「SAYAKA DAVIS」を立ち上げ、日本と米国でデザイナーとして活躍するSayakaさん。洋服だけに限らず、ジュエリーやアートなど、止まることを知らない物作りへの情熱と、アーティストを応援する地元コミュニティーへの愛…。そんなSayakaさんに、ご自身のブランドとブルックリン区ダンボ地区への思い、そしてお気に入りスポットを語っていただきました。

Vol. 1291

4月22日国際アースデー 今こそ立ち上がろう環境保護サポート

4月22日はアースデー。それは、地球が直面する深刻な環境問題に注目を集め、行動を起こすことを目的とした日。気候変動や海面上昇、異常気象などがますます深刻化する今、この日に合わせて世界各地でさまざまな団体や企業がその危機に歯止めをかけるためのアクションを起こしている。この機会に改めて、今向き合うべき環境問題について考えてみよう。

Vol. 1290

私たち、なことてま

気になる企業を深掘りする連載企画。今回はパークサイド・デンタル&インプラント・センター のフィリップ・カン先生とグローバル・ファティリティ・アンド・ジェネティクスの不妊治療コーディネーター 岡本朋子さんにインタビュー。