1週間のNY近郊の
新型コロナウイルス再流行の兆しを受け、ニューヨーク州保健局は13日、感染リスクが高い地域の住人や重症化の恐れがある人に、ワクチン接種の有無に関わらず、屋内におけるマスク着用を再び推奨すると発表した。同日付FOX5ニューヨークが伝えた。米疾病予防管理センター(CDC)は同州のウェストチェスター、ナッソー、サフォーク郡を含む45の郡を感染リスクが高い地域に指定している。一方ニューヨーク市内はブロンクス区が「低」、他4区が「中」レベルとされている。同局はマスク着用と換気を再び奨励して地域感染リスクの低下、重症化防止につなげたい意向だ。