1週間のNY近郊の
5日にホワイトハウスで行われた記者会見で、ジェン・サキ報道官に代わり、カリーン・ジャン=ピエール副報道官が次期報道官に就任すると発表された。6日付NY1が伝えた。同氏は初の黒人、またLGBTQを公表する初めての報道官となる。ハイチ系移民のタクシー運転手である父と医療従事者の母を持つ同氏は、マルチニークで生まれ、クイーンズ区クイーンズビレッジで育った。コロンビア大学を卒業し、ジェームズ・ジェンナーロ市議会議員の法案・予算関係の責任者を務めた後、オバマ政権で働き、現政権で副報道官となった。同氏は13日、正式に報道官に就任する。