1週間のNY近郊の
ニューヨーク市の家賃ガイドライン委員会は5日に予備投票を行い、家賃規制が適用されている賃貸住宅に関し、2013年以来最大となる、1年契約で2〜4%、2年契約で4〜6%の家賃値上げを承認した。6日付PIX11が伝えた。予備投票前の公聴会では、パンデミック下の立ち退き執行猶予中に、家主の出費がかさみ続けたとして、家主側は9%の値上げを求めていた。同委員会は6月に最終決定を下すが、約100万の賃借人と数千の家主に影響を与えるため、エリック・アダムス市長は、不動産所有者と賃借人の間のバランスを見つけるべきだと述べた。