1週間のNY近郊の
自転車シェアの「シティーバイク」は5日から、会員に向け、新モデルのEバイク(電動アシスト自転車)をドッキングステーションに設置している。先月29日付ゴッサミストが伝えた。新型のEバイクは、パワーが強化されて速度が増し、内蔵されたバッテリーは従来の2倍長持ちして60マイルの距離を走行できる。水圧ブレーキ、液晶パネルを搭載し、ライトに反射する塗装が施されたオフホワイトの車体が特徴的だ。運営するリフト社は、パンデミックで加速したEバイクブームをブルックリンやクイーンズ区へさらに拡張させるべく、年内に4000台を追加設置する予定である。