女性への痴漢行為有名俳優が有罪認める＜マンハッタン＞

２０１８年と19年にマンハッタンのナイトクラブで３人の女性の体を無理矢理触り、19年6月に逮捕された俳優のキューバ・グッディングＪｒ．被告（54歳）は13日、うち1件で有罪を認めた。同日付ａｍニューヨークが伝えた。20年４月に予定されていた裁判は、弁護士が減刑や不起訴を求めたことと、新型コロナウイルス流行により延期された。同被告は19人の女性に告発され、軽罪6件に対して無罪を主張、不正行為を全て否定していた。また13年にニューヨーク市で女性をレイプしたとして訴えられている。同被告は１９９６年の映画「ザ・エージェント」でアカデミー賞助演男優賞を受賞した。