1週間のNY近郊の
娘の大学の友人らを脅して何百万ドルもの金を搾取していた父親に6日、陪審員が有罪の評決を下した。同日付NBCニューヨークが伝えた。ローレンス・レイ被告は2010年、ブロンクスビルにあるサラローレンス大学の娘の寮に住み込み、友人らの心理を巧みに操り接近、10年に渡る脅迫・暴行により売春行為や労働を強要していた。9月16日に下される判決で、恐喝、強制労働、性的目的の人身売買罪などで無期懲役が言い渡される可能性がある。被告の娘と友人のイザベラ・ポロック容疑者は、犯罪の手助けをしたと見られるが、娘は起訴されていない。