マンホール爆発周辺はパニック状態に<マンハッタン>

10日午後7時頃、タイムズスクエア、43ストリートの7アベニュー近くでマンホールが爆発し、大きな爆発音を聞いた人々が慌てて逃げ惑う騒ぎとなった。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。電力会社のコンエディソンは、爆発はケーブルの不具合が原因で起こり、他の2つのマンホールからも煙が上がったと発表した。43ストリート(7アベニューと8アベニュー間)が閉鎖され、消防隊員が周囲の建物を調べたところ、18階建てのオフィスビルで高いレベルの一酸化炭素が測定された。爆発の影響による停電や建物の破損はなく、けが人はいなかった。

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