1週間のNY近郊の
ニューヨーク市のエリック・アダムス市長が就任100日目を迎えた10日、新型コロナウイルスに感染したことが分かった。同日付ニューヨークタイムズが伝えた。市長室の発表によると、61歳の市長は起床時に声がかすれていて、簡易検査を受けると陰性だったが、その後のPCR検査で陽性反応が確認された。持病の糖尿病は重症化のリスクを高める可能性があるが、他に症状は出ていないという。週内に組まれていた公的行事への出席を全て取り止めて隔離に入り、ニューヨーク市民に無料で提供される抗ウイルス薬を直ちに服用することも伝えられた。