1週間のNY近郊の
先月31日、ニュージャージー州のフィル・マーフィー州知事が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。症状はなく、「気分は良い」と発表された。同日付ニューヨークポストが伝えた。31日午後、定期抗原検査とPCR検査を受けたところ陽性となり、その後5日間の隔離を行い、対面式のイベントは中止された。同知事は64歳で、2回のワクチンと追加接種を受けているが、2020年に腎臓のがん性腫瘍の摘出手術を受けており、重症化リスクが高いとされる。妻のタミーさんは1月に新型コロナウイルスに感染しているが、当時同知事と4人の子供たちは陰性だった。