1週間のNY近郊の
年内の娯楽用大麻の販売合法化に向け、ニューヨーク州の大麻管理委員会は4日、広告キャンペーン「カンナビスカンバセーションズ」を開始した。同日付PIX11が伝えた。動画やラジオ広告で現在の大麻の法的立場、運転中の使用禁止や子供の近くに置かないなどの注意を呼び掛けるとともに、大麻合法化の周知を図る。現在、州は販売許可証申請を審査中で、販売に関する規制や税制などは決定していない。同委員会は、現在販売中の大麻消費の危険性を警告するとともに、大麻以外の物を販売した際におまけで大麻を渡すギフト商法について、合法ではないため規制を強めていくとした。