州民の引っ越し願望世論調査で3割以上<ニュージャージー>

ラトガース大学イーグルトン政治研究所の最新の世論調査で、3割を超えるニュージャージー州民が、機会があれば州を出ると回答したことがわかった。先月24日付PIX11が伝えた。住む場所として同州を「大変良い」または「良い」と評価した人は減少傾向にあるものの約60%、市、町は70%、地域は75%だった。しかし住民の半数は機会があれば地域を出て、3%が町内、15%が州内、36%が州外へ行くと回答した。同研究所のアシュリー・コーニング助教授は「住民の引っ越し願望は、過去10年で2桁増になった」と述べた。調査は成人1044人に電話で行った。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1202

メトロノース鉄道に乗って行く 週末プチお出かけ〜コールドスプリング編〜

メモリアルデーとともに本格的な行楽シーズンが到来。日帰りディストネーションとしてニューヨーカーに人気のパトナム郡コールドスプリングを訪ねてみた。

Vol. 1201

注目の起業家たちにインタビュー〈続編〉 ニューヨークで奮闘する革新者たち

既存のビジネスの枠に収まらない彼らが新たに切り開く道こそが、未来を変える。その情熱とアイディアの根源を聞いた。これから起業したい人必見!

Vol. 1200

今、ニューヨークを駆け抜ける 注目の企業家たち

社会にイノベーションを起こした女性起業家たちにインタビュー。彼女たちの情熱とポジティブなマインド、アイデアをビジネスに変えるまでの方法を聞いた。次号は男性篇をお届け。これから起業したい人はお見逃しなく!

Vol. 1199

肉食解禁! バーべキューの季節

メモリアルデーを皮切りにバーべキューシーズンが始まる。サマータイムのおかげでゆったりと流れるトワイライト時間を有効利用。裏庭であるいは公園の公式バーベキュースポットで極上の肉を夕風に吹かれながら頬ばる…これぞ米国生活の醍醐味だ。