1週間のNY近郊の
ニューヨーク州のキャシー・ホークル州知事は16日、セクシャルハラスメント関連法案3件に署名した。同日付ゴッサミストが伝えた。選出、任命された公務員を免除したため「ハラスメントのライセンス」と呼ばれた2019年可決のセクハラ防止法に公務員を加えるほか、公共、民間部門の従業員が職場でのセクハラを通報できるホットラインの設置、被害者への報復として人事記録の公開を州の人権法違反とする。セクハラ疑惑で辞任したアンドリュー・クオモ前州知事の後任として昨年夏に就任したキャシー・ホークル州知事は、州内にはびこるハラスメント文化の一掃を約束した。