1週間のNY近郊の
ニューヨーク州のレティシア・ジェームズ司法長官は7日、全国消費者保護週間の始まりに際し、昨年に州検事総長事務局が受けた、消費者詐欺に関する苦情のトップ10を明らかにした。同日付NBCニューヨークが伝えた。1位はインターネット関連(8346件)で、2位は家主と賃借人の問題(3144件)、3位が小売関連(2678件)だった。長官は詐欺への警戒を怠らず、被害に遭った場合は詐欺根絶を助けるため同事務局に報告するよう求め、トップ10にランクインした詐欺への対策を紹介した。インターネット関連では、パスワードの再利用の中止や2要素認証の使用などを奨励した。