病院に放置の女性尻に無数の注射痕<ブロンクス>

15日深夜、臀部(でんぶ)に無数の注射痕がある女性が、ブロンクス区のジャコビ病院に運ばれた後、死亡した。16日付ニューヨークポストが伝えた。亡くなったのはコネティカット州に住むマキシン・メッサムさん(53歳)。意識不明で腰から下が裸の状態で、身元不明の女性2人によって病院に運ばれたが、午前1時50分に死亡が確認された。警察によると、メッサムさんの尻には不明の物質が注入されたような注射痕が多数あった。女性らは同区内のウッドローン墓地近くでメッサムさんを発見し病院に連れてきたと話した。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。