1週間のNY近郊の
3カ月の間に孫と祖母が立て続けに毒殺された事件に関する捜査で、検視局は、2人は家で毒殺されたと断定した。17日付FOX5ニューヨークが伝えた。5月24日、ウィルヘルム・デュカトル君(4歳)は腹痛で病院に運ばれ、2日後に死亡した。同局は、同じく腹痛を訴え2月17日にマウントサイナイ病院で死亡した母方の祖母、フーン・マンさん(63歳)の遺体を掘り起こし検死を行ったところ、死因は共に急性タリウム中毒だったことが判明した。警察によると、少年の両親は親権争いをしており、マンさんは当時、孫が住むブルックリン区ベンソンハーストの家に同居していたという。