1週間のNY近郊の
15日、コネティカット州ニュータウンのサンディフック小学校で2012年に起きた銃乱射事件の犠牲者(大人5人、子供4人)の遺族が、銃器メーカーのレミントンアームズ社を相手に起こした賠償請求訴訟で、両者が7300万ドルで和解に合意した。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。米国で起きた銃乱射事件で製造業者の責任が問われたのは初めて。遺族は、同社が軍や法執行機関関係者のみの使用に適している、殺傷力の高い急襲用ライフルを一般消費者の手に委ね、その販売や不当なマーケティングによって、コネティカット州不正取引慣行法に違反したと主張していた。