市長就任初の予算案財政規律を重視<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は16日、就任後初の予算案を発表した。同日付NY1が伝えた。7月1日開始の2023年会計年度に、予算準備金61億ドルを含む985億ドルを計上。勤労所得税額控除の拡大や、保育や母性保健への支出を強調する一方、警察予算は増やさず、人員の再配置で治安回復を目指す。株式や不動産市場の好況で予想以上の税収だったが、経済回復は他の地域より遅く、市民にリモートワークをやめて職場に戻るよう促した。予算案は市議会との交渉の第一歩で、6月末に合意予定。市長は「何十年もの非効率と無駄遣いからの脱却」を約束した。

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