電気代急騰に悲鳴コンエドに見直し要求<オールバニ>

電気料金の急激な値上がりを受けて、ニューヨーク州のキャシー・ホークル州知事は11日、電力会社コンエジソンに請求の一連の流れを見直すよう、強く促した。同日付amニューヨークが伝えた。コンエジソンは、原因は天然ガスの価格上昇にあるとしているが、卸値の急騰と冬の消費電力の増加で、1月の請求額は2〜3倍に高騰し、一部の企業や家庭では、300%も値上がりした。公益事業委員会は、卸価格はコントロールできないが、調達と請求の方式を改善して劇的な価格変動を減らすよう取り組むことを要求した。知事は州の救済金を増やし、対応すると発表した。

               

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Vol. 1299

6月はイベント盛りだくさん ブラックカルチャーを体感しよう!

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Vol. 1298

私たち、なことてま

気になるビジネスを深掘りする連載企画。今回は、新たなプロジェクトに取り組むTICレストラングループ代表のボン八木秀峰

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FuncPhysio(ファンクフィジオ) の理学療法士小崎裕也さんに話を伺った。

Vol. 1297

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Vol. 1296

いつだってキレイでいたいっ! 日系人に優しい! 最新「プチ整形」事情

男女問わず、いつでも若々しく美しくいたいという気持ちは誰にでもあるもの。しかしながら、美容整形大国の米国とはいえ、人種や肌タイプの違い、費用の高さや言葉の壁など、ローカルの美容皮膚科や美容外科に通うのはちょっぴり不安…。そんな読者の声にお応えし、今夏の日本一時帰国の際にも使える、日本の最新「プチ整形」事情をご案内していきます!