接種を拒んだ職員1430人が解雇<オールバニ>

ニューヨーク市は、期限を11日としていた新型コロナウイルスワクチンの接種義務に従わなかった、市の職員1430人を解雇した。14日付FOX5ニューヨークが伝えた。市は1月下旬、未接種の4000人に対して、最低2回の接種を証明しなければ解雇すると通知。その4分の3はすでに無給の休職扱いにされている人だったが、通知後に多くが接種を受けたと市長室は伝えている。解雇された1430人の64%は教育部門の職員で、教職員組合は解雇の阻止を訴えたが、裁判所は10日、市に寄り添う判決を出した。連邦最高裁判所も11日、教育省の職員の控訴を退けている。

               

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