1週間のNY近郊の
激しい嵐が州北東部を襲った前月29日に生まれた男の子の名前の一部に、出産を助けた警官の名前が付けられた。5日付ニューヨークポストが伝えた。ニュージャージー州バウンドブルック警察のトーマス・バーギン巡査部長代理(42歳)は、自宅で陣痛が始まった女性の通報を受け、雪が降りしきる中、同僚と出動した。サラ・アルベスさんと夫が病院に行く準備をしていたところ、サラさんが破水。バーギンさんは持参の陣痛・出産キットを使い、出産を助けた。両親は感謝を込めて、赤ん坊の名前をパウロ・トーマス・カスティージョと名付けた。