1週間のNY近郊の
市内の公立学校では4日、毎週金曜日に動物性食品を使わない給食を出す「ビーガンフライデー」が始まった。3日付ゴッサミストが伝えた。この新政策は段階的に進められ、バックアップにチーズ、サンドイッチを用意し、牛乳は引き続き提供。ビーガン以外の食べ物は要求に応じて用意する。市は2019年に「ミートレスマンデー」を開始し、昨年春には「ミートレスフライデー」を追加した。ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は16年にビーガンに転向し、左目の視力喪失や四肢の神経損傷など2型糖尿病の影響を克服。20年には自身の体験をもとにした本を出版している。