1週間のNY近郊の
先月26日に公演34周年を迎えたブロードウェー一番のロングラン作品「オペラ座の怪人」が、1988年に幕を開けてから初めて、主役のクリスティーヌ役に黒人女優エミリー・クアーチューさんを起用して公演を行った。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。オミクロン株の拡大でショーが中止される中、同作品は一度も休演せずに続けてきた。怪人役を演じるベン・クロフォードさんは「34年ショーが続いてきたことに感謝している。キャストに感染者が出ても、過去のメンバーを代役にして継続できた」と語った。
Photo: Matthew Murphy