おとり警官に銃販売大学生が起訴される<ブロンクス>

ブロンクス区のダーセル・クラーク検事とキーシャント・スーウェルNYPD本部長は先月26日、ブロンクス区出身でテネシー州の大学生シャコア・ ロドリゲスを304丁の銃不正取引で起訴したと発表した。同日付NY1が伝えた。同被告は2020年7月から2021年12月に、銃73丁と大容量の弾倉40本をブロンクスとマンハッタンで取引、市の覆面警官に販売して捕まった。銃はダッフルバッグに入れバスで運ぶなど、被告が南部から持ち込んでいた。ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は、「銃の流入地点となる駅やバスターミナルの取り締まりを強化する」と述べた。

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