1週間のNY近郊の
40億ドルをかけたラガーディア空港ターミナルBの大改修工事が終わり、ニューヨーク州のキャシー・ホークル州知事らが先月27日、新しいスカイブリッジとコンコースを祝う式典でテープカットを行った。同日付CBSニューヨークが伝えた。2014年、当時のジョー・バイデン副大統領が「第三世界」と酷評し、老朽化した空港は、スカイブリッジ、コンコース、35のゲート、販売店などの設備を整えた近代空間に生まれ変わった。同市のエリック・アダムス市長が「発着陸だけの場ではない。われわれの市の玄関口だ」と述べたラガーディア空港は、ターミナルCも今春に改修を終える予定。