1週間のNY近郊の
発達した低気圧ノーイースターが先月29日からアメリカ北東部を襲い、ジャージーショアの一帯に暴風雪をもたらした。先月29日付CBSニューヨークが伝えた。オーシャン郡では21インチの積雪が観測された。雪の重みで屋内スポーツ施設のドームが押し潰され、関係者は冬季陸上競技シーズンへの影響を懸念した。モンマス郡では風速50マイルの突風が吹き、同郡の保安官は「停電は400件ほどだが、強風が止むまで電力復旧は望めないだろう」と述べた。ニュージャージー州のフィル・マーフィー州知事は、海岸は特に吹雪が酷い状態であるため、人々に屋内に留まるよう注意喚起をした。