コロナ治療薬感染者へ無料で配送<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は先月30日の記者会見で、新型コロナウイルスの検査結果が陽性で重症化するリスクの高い市民に向けて、市が無料で抗ウイルス薬を自宅へ配送すると発表した。同日付ゴッサミストが伝えた。抗ウイルス薬には、FDA(連邦食品医薬品局)が承認したファイザー製の「パクスロビド」とメルク製の「モルヌピラビル」の2種類があり、どちらも5日間の服用で体内のウイルス量を減少させ症状の悪化を防ぐ。処方箋が必要だが、かかりつけの医者がいない場合、212COVID19212-258-4319)で相談できる。

               

バックナンバー

Vol. 1301

高級化の勢いが止まらない ウィリアムズバーグ地区

かつて製造業が盛んだった名残が見えるインダストリアルなウエアハウスとトレンディーなホテルやショップなどが混在するウィリアムズバーグ地区。そんな同地区がここ何年かで急激にジェントリフィケーション化が進み、完全に「富裕層が住む街」と化している。今号ではそんな同地区で話題の高級ショップ&最新レストランを紹介。

Vol. 1300

ガチなニューヨーカーには、必ずお気に入りのアイスクリームがある NOアイスクリーム、NOニューヨーク!!

ようやく初夏の陽気になってきたニューヨーク。メモリアルデーには冬場クローズしていたプールや野外イベントもオープンしました。昔からなぜかアイスクリームが大好きで、必ず地元に一軒はお気に入り店があるニューヨーカーたち。とっておきの新旧名店をご紹介していきます!

Vol. 1299

6月はイベント盛りだくさん ブラックカルチャーを体感しよう!

6月19日は米国の奴隷解放を記念する祝日「ジューンティーンス」。1865年の同日、テキサス州で奴隷として扱われていた人々に自由が告げられたことに由来し、19世紀後半からアフリカ系米国人のあいだで祝われてきた。2021年には米国の新たな祝日に制定。毎年この時期のニューヨークは、パレードやカルチャーイベントが目白押し。この機会にブラックカルチャーに触れてみよう!

Vol. 1298

私たち、なことてま

気になるビジネスを深掘りする連載企画。今回は、新たなプロジェクトに取り組むTICレストラングループ代表のボン八木秀峰

さんと、治療だけではなく健康維持のためのイベントも開催する

FuncPhysio(ファンクフィジオ) の理学療法士小崎裕也さんに話を伺った。