1週間のNY近郊の
ニューヨーク市教育局は先月31日より、市内の公立学校に通う新型コロナウイルスに感染した職員と、幼稚園児以上の生徒の隔離期間を、これまでの10日から5日に短縮した。同日付ABC7ニューヨークが伝えた。CDC(米疾病予防管理センター)と州の指針に沿った措置で、生徒は24時間発熱がなければ感染の6日目から登校が可能になる。ワクチン未接種で濃厚感染者となった場合の隔離期間も同様に5日に短縮されるが、5歳以下の子供は10日間のまま変わらない。市の感染ケースは過去数週間で劇的に減少し、陽性率は先月の10分の1に留まっている。