1週間のNY近郊の
ニューヨーク州酒類管理局は19日、州内の映画館に、客席で飲むビールやワインを販売できる免許の申請を認めると裁定した。21日付イーターが伝えた。この件は、アンドリュー・クオモ元州知事などの支持派と反対派議員の間で、何年も議論されていた。以前は、業務用厨房と個別テーブルが客席にあるかや、酒類免許を得てロビーにあるバーで消費する場合のみ、販売が許されていた。新指針では、ポップコーンなど軽食を提供する映画館なら、酒類販売が主要な収入源でない限り、免許を申請できる。ただ、蒸留酒やカクテルは、別途レストラン免許を得て座席で提供しない限り販売できない。