歩行者保護の新政策交差点の安全を強化<ニューヨークシティー>

ニューヨーク市のエリック・アダムス市長は19日、1000の交差点の再設計や警察の取締強化を含む、交通安全の新政策を発表した。同日付amニューヨークが伝えた。市は「Stop, Let Them Cross」キャンペーンを実施。歩行者が信号や一時停止標識がない場所を横断する際、車と自転車に停止を義務付け、違反者に罰金50ドルを課す。また矢印式信号や歩行者用「ヘッドスタート」信号、隆起横断歩道、右左折用の交通静穏化を導入する。昨年の交通事故死者数は250人と、2014年以来最悪で、交差点での事故が歩行者死亡の55%、負傷の79%を占める。

               

バックナンバー

Vol. 1288

NYでカラオケ

1960年代後半、日本で発祥し国民的娯楽となったカラオケ。80年代以降、台湾や韓国などアジアをはじめ、海外に進出したカラオケは、今や北米やヨーロッパでもみんなに愛されるエンターテインメントとなっている。ここニューヨークでも「KARAOKE」の看板を見掛けることもしばしば。今号では、カラオケで上手に歌うコツや市内にあるカラオケ店を紹介!思い切り歌って騒いで、ストレスを発散しよう!

Vol. 1287

スタンドアップコメディーを見に行こう!

マイク1本で客を笑わせるスタンドアップコメディー。その内容は時事ネタや政治・経済、人種、宗教からジョークや下ネタまで幅広い。今回は、ニューヨークで奮闘する日本のお笑い芸人・村本大輔さんや、コメディーショーのプロデューサーとして活躍するドリュー・ビークラーさんらに、ニューヨークのスタンドアップコメディーについて話を聞いた。

Vol. 1286

私たち、こんなことやってます!

気になる企業を深掘りする連載企画。今回はPi Water Inc.の代表 太田光子さんにインタビュー。

Vol. 1285

今年のサマーキャンプはダンスで体を動かそう!

毎年どのような夏の過ごし方をしようか保護者は頭を悩ませるもの。しかしサマーキャンプは思い切って新しい分野に挑戦するいい機会。今年はヒップホップやジャズ、コンテンポラリーダンス、バレエで思いっきり体を動かす夏はいかが。