1週間のNY近郊の
9日にブロンクス区のアパートで発生した火災の犠牲者17人のうち15人の葬儀が16日、イスラム文化センターで行われ、何百人もの会葬者が集まった。16日付NY1が伝えた。犠牲者は全員西アフリカとつながりがあった。葬儀に参列したニューヨーク市のエリック・アダムス市長は14日、被害を受けた家族へは2250ドルが支払われ、加えて寄付で220万ドル以上が集まった救済金からも支援すると発表している。葬儀のスピーチに加えて同州のブライアン・ベンジャミン副知事は「ブロンクスは市の一部であるだけでなく、州の一部」と語り、州も200万ドルの援助を行うと述べた。