1週間のNY近郊の
ニューヨーク州のキャシー・ホークル州知事は16日の会見で、同州の新型コロナウイルス検査の陽性率が大幅な減少傾向にあると述べた。同日付FOX5ニューヨークが伝えた。州が15日に行った40万件を超える検査結果で、陽性者は4万8000人で9万人を超えていた7日の新規感染者数から減少。陽性率は12・9%で前の週の20%から大きく減って、12月24日以来最も低い数字を記録した。一方、州北部の陽性率は依然として高く、ニューヨーク市の減少に遅れをとっている。州知事は引き続き検査やワクチン接種を奨励、不調時は外出を控えるよう注意を促した。